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2階の目線2001

一回戦 対 水戸ホーリーホック

雨が降りそうな平日ナイターで相手は水戸。でも、5,000人以上が来場し、そのほとんどがホーム側自由席。びっしり満員だった。みんな心配でやってきたというわけだ。そんな気分を吹っ飛ばす波戸のゴールが開始早々に生まれた。波戸は日本代表に選ばれた右ウイングでの出場。クロスを入れるシーンよりも中に切り込んだり中盤の底に動いてディフェンスをしたりと、動きの量が目立った。
そのほかに目立ったのが上野。中盤での厳しい守備とサイドへの配球、そして、普段よりもサイドに流れてドリブル突破するシーンが多かった。

上々の立ち上がりだったが、攻勢は長持ちしなかった。水戸は丁寧なサッカーをする、サイドで細かくダイレクトパスを繋いでタッチ際の縦パスで裏に抜け出す。起点になるのは右ウイングの木澤。再三突破され、あわやのシーンが連続する。まともなストライカーがいたら、3失点してもおかしくない。また、数馬が、少しおかしい。相手との競り合いで後ろから押すシーンが多すぎる。全てファールを取られてもおかしくないアンフェアーなフィジカルコンタクトだ。そして、ノールックの高速ターン弾丸バックパスはあわや自殺点。守備がとっても不安定でリーグの広島戦のスリートップへの対応がとっても不安だ。しかも松田が前線に上がるシーンが多すぎる。松田がいなくなると小村と数馬が水戸のツートップにそれぞれマンマークというシーンがあったが、ツートップにマンマークのツーバックだと二列目からの飛び込みに対応できない。よかったのだろうか?
出来が悪いのは守備だけではなく追加点が取れない。城はトラップミスをかっさらわれたり、GKと1対1になるシーンでドリブルが大きくてゴールラインにまっしぐら。ゴールキックにしてしまう。その先にはANAの広告看板。スペイン行きの搭乗手続きは、そこでは行われていないよ。前半終了のホイッスルとともに場内はブーイング。しかし、荒れ狂っている川口を見て、まずいと思ったのか、ゴール裏は能活コールでなだめに入る。

2点目はPkを坊ちゃんが決めた。しかし、坊ちゃんの見せ場はそこまで。後半にはいると水戸も疲れが出て、前半のようなサイドでの組織的な崩しは出来なくなったし、坊ちゃんへの中盤からのアタックも緩くなった。しかし、問題は坊ちゃんの側にあった。前半から玉離れが相変わらず悪く、これまでになかった坊ちゃん批判がスタンドから聞こえる状況だったが、坊ちゃんも後半に悪コンディションからか動きにキレをさらに失った。そして、腰の右から腿の裏にかけてを押さえるシーンが多くなる。ついには足を引きずり始める。動けなくなる時間もあり、坊ちゃんがフリーであっても味方は気を使ってボールを渡さない。それでも、また、坊ちゃんは走り始める。コーナーキックも蹴る。しかし、監督は交代の動きを見せることがなかった。スタンドからオッシーを非難する声と坊ちゃんへの声援、そして「勝手に外に出て休んでろ」という忠告が交錯した。

久々の先発のせいか田中の動きが悪い。サイドに捌くべきシーンで中央にドリブルで突っ込んでボールを奪われたり、危険なファールを連発したり。警告をもらった直後にイエローまがいのファール。で監督は、ついに木島を投入する。あいかわらずインテリジェンスは感じられないが流れを変える左サイドでの突破を再三見せた。が、効果的なクロスは少なかった。でも、木島は木島だから良いのだ。

そいうえば、見事なカウンターで1点取られた。水戸は後半に森が入ってからカウンターに勢いが帰ってきた。特に、ファーサイドに流れて弧を描きながら中に戻ってクロスを受ける動きは相変わらず巧い。大橋も貴重な戦力というより、すっかり中軸メンバーだ。

城は後半もさんざんで、ゴールエリアからのシュートが枠を外したり、ノーマークのシュートがポストにはじかれたり。だが、今日は外池とのコンビで、しかも外池が巧くくさび役をこなしていたので、本来の中盤で消えてから前線に現れる持ち味もかいま見えた。
「みんなでサッカーしてるんだから、城じゃますんな!」
プレーの度に不満の野次さんざんだった城だが、さすがになんとかゴールを取らせなければまずいというムードで、場内は城コール一色になった。それでも外して外して89分に、やっとゴール!!!バックスタンドも総立ちで拍手。城はゴール裏に向かってすまなそうに深い礼。ほんとうによかった。
その後もラインの裏を狙うシーンが再三あり、城が絶好機にシュート!2点目か!?と思われたが、またしても枠を外れ場内がっかり。あまりにイージーな外し方だったので、城復活!とまではいかないムードで試合は終わった。

今日のポイント

●何の意味があったのか?動けないけれどフィールド内の坊ちゃん。しかも交代枠1つあり。
●なぜ最下位?予想外のスムーズなサッカーの水戸
●試合後のインタビューは反省コメントしきりの城。
 しかし「エースとしての自覚が・・・。」って自分で言うところが謙虚なのか高飛車なのか?
●結果的には城がゴールして勝利。浮上のきっかけになればいいが。


今日のお値段 

石井和裕

寸評:決意。オッシー解任してください。勝ち負け以前の問題です。
評価額:¥1700

城ワンマンステージ
300
巧くないけど戦術しっかり水戸サッカー
400
上野王様
500
坊ちゃん涙(?) その姿に石井ひさびさの涙(反オッシー決意の瞬間)
500


Tomoyuki

寸評:何でこんなに気分悪くなる為に2500円も支払ってしまったんだろう…。ちょっとはマトモになっているだろうと思っていたのに。
中村は周りが信用できないのでしょうか?パスを受ける時にルックアップしない…サポートに来た味方を上手く使わない…意図の見えないパス…。
周りもひどい。木島や波戸には走りこめるパスが出てるのに、なぜ周りは走らないの?なぜ足元へのパスばかりなの?自分たちで流れを止めてしまっているのはなぜ?
結果は3-1でも実質1.5-1でしょ。1点目だって水戸のディフェンスラインが気を抜いててまだばたばたしていたところのマークの受け渡しミスだし、PKだって流されててもしょうがない様なプレーだったし…ある程度まともなのは3点だけ…かえって水戸のほうが良く動けてましたよ。なかなかパスは通りづらかったけど、シンプルで早いプレーをしていたのは気のせいだったのでしょうか?何本も綺麗にラインの裏取られてましたからね。
このゲーム、「勝つ」という以外にチームとしての意図はあったのでしょうか?誰か教えて下さい…そしてこの胸のむかつきを取り去ってください…。
評価額:¥500

原価
2 500
勝った…ただそれだけっ!
0
非常に気分悪い
-2000
※これでも非常に甘くしてあるつもりです。


吉田雅幸

寸評:とりあえずチームは勝ちました。 
評価額:¥1100

基本
1000
雨が降らなかった
500
ダメダメツートップ
-400
中村不調
-200
ホーリーホックのすばらしいカウンターの1点
200


なかむ〜

寸評:最下位対決はJ1とJ2の差だけが浮彫りになる対決だった。双方が最下位に沈んでいる理由がはっきりとわかった。特に坊ちゃんの状態は深刻で、これは長期休暇もやむなしか。なんにせよ、未だ楽観できる状況ではない。
評価額:¥1800

基本料金+勝利給分
1000
城、FWの初ゴール 
500
久々に右サイドの波戸を見た
300
今日も元気な突貫小僧・木島
200
外しまくってた城 
-200
坊ちゃん重症
- 300
頑張ってた大橋&森
300