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![]() 第9節 アビスパ福岡 オブリ側(バックスタンドA席)には松田のつるし上げ人形を飾り、エスコティーバ側(メインスタンドA席)では、AIKAさんがいつも以上に気合入っている様子。そう、本日は「松田祭り」という博多っ子のお祭りなのである。 アウェーゴール裏には昨年より頭数は少ないが、マリノスサポーターが陣取って「ビスコンティ」コールや「戦え!福岡」というコールを連発。アウェーのバックスタンドA席にいた我々は 「昨年と同じ展開になるとは限らないよ!」 「今のチーム状態でこんなことを言っていいのだろうか?」 と疑問。 スタジアムDJが選手発表前に「アウェーチームのユニフォームをきたお客さんも多いけど・・・」というが、 「昨年より来ている人は少ないですよ!今のチーム状態を反映しているなぁ」 と悲しい現実を目の当たりにする。 選手紹介で「DF、松田直樹」と紹介されると 「バイバイ松田!」 と歌いだすアビスパサポーター。ブーイングもついている。 「おお!これぞ祭りだ!これでも来てよかった」 ともう満足。でも、松田は無視をしている。それが残念。なんとリパティンがベンチ。出てこないかどうか、期待してしまう。 試合はまずアビスパが仕掛ける。両サイドの中払や久永のドリブルが光る。三浦アツより数段巧い。勝負を積極的に挑み、前に行く。マリノスの両サイドも負けてはいない。永山や石川はアビスパの穴でもある両サイドバック(右:藤崎、左:三浦兄)をつく。また、後方からのロングボールを田原に当てて、ポストプレイをさせる。田原は強い。絶対に負けない。ボールをとられない。とられるときはパスが乱れたときぐらい。 「田原がいるときに点をとらなければ負けだ!」 と心配するくらい。田原はボールを持ったら積極的にシュートを打つ。とてもいい。方や、元代表の城はポストができない。ポストをしても、無駄にシュートを打つ。パスが雑といいところなし。おまけに開始早々のチャンスをはずしてしまう。見限った石川は城がフリーにもかかわらず、自分でシュートを撃ってしまう。永山は城が倒れているにもかかわらず、フリーキックで試合を続行させようとする。上野も上がってきてミドルシュートを撃つ。 「チーム内では城は信頼されていないみたい。」 もう1つのアビスパの穴がGK尾崎。尾崎の苦手なハイボールを放り込み、判断が難しいDFとGKの間に落ちるボールを蹴りこむ石川、永山。残念なことにミスをしてくれない。でも、ミスをしてくれと祈らなくては点も入りそうに無い。 代表候補でもある山下は冴えている。ドリブル、フェイント、パスやシュートの判断、どれをとっても城より優れている。 「さすが代表候補!」 と敵をほめてしまう。でも、山下は相棒に恵まれなかった。相棒は松原。松原がいいところでボールをもつと客が大いに湧いたが、我々は安心してみていられる。だって、シュート撃ったって、入ったことはとても少ない。 「J2では結構決めていましたよ!」 「でも、川口はJ2レベルではないでしょう。」 松原がドリブルでゴール方向に向かう。客が湧く。 「シュート撃たせろ!どうせ入らないぞ!キーパーの正面か枠の外に外れるぞ!」 と叫んでいたら結局そういう風に終わってしまう。 波戸や、石川がいなくなり、不安を抱えた後半。金子は中払のスピードについていくのがやっと。數馬は山下につくのでいっぱいいっぱい。いたるところで見せる川口のファインセーブ。 「ビスコンティがいたら何点取られているかなぁ??」 「3点は取られているだろうなぁ」 「ああ、いいハンデをもらったよ。」 と楽観的な凶悪席。 70分ごろには田原もばててくる。 「ああ、もう終わりか、外池が出てきたら負けでしょう」 と言った直後に外池出場。 「リパティン見せろ!まだ、なぞで包む気か!」 と腹立たしくなってくる。外池はいいところなし、城はなにをしていたのかよくわからない。川口とDFとMFがよく持ちこたえて、試合終盤へ。 「鹿島も負けたから勝ち点2でいいよ。延長になったらリパティン出してくれ!」 と不埒にも延長を望む凶悪席。そのまま、延長へ。 リパティンの背番号7が見える。 「背番号7って最初5試合くらい活躍しないのでは?メディナ・ベージョ、サリナス、そして社長。でも、社長はずっとだったけど。」 という言葉にやや不安を感じる。でも、試合が始まってから、驚く光景を見ることとなる。城よりもポストが巧く、パスも巧い。ひょっとしたらという気持ちにさせられる。実は目の錯覚かもしれない。 「こいつはましだよ!何で早く出さなかった!頭だけのレアンドロよりましだ。田原と一緒に見たかった」 と後悔。PKを与えて、山下がはずし、その直後のマリノスのセットプレイも中途半端で終わる始末。 最後は漢前田のVゴールであっけない結末。AIKAさん後に曰く 「前田の裸を見たら、何もかもイヤなことを忘れますよ!」 試合終了後の挨拶の後、松田が走って控え室に消えていくのが焼きついてしまった。 今日のポイント ●またしてもFにやられる。 今日のお値段
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