maliciaのプロフィールはこちらへ
![]() J1リーグ 2nd stage 第7節 ヴィッセル神戸 『飛ぶのはまだか』 今日はどんより曇り空。スタジアムに入ると、屋根がかかっていた。屋根がついてから初めてのウイングスタジアム。前回のウイング観戦は、ドローで残留決定試合。試合後、鶏の丸焼きを「マリノスケだ!」なんて言っていたこととか、いちおうアウェー側だったのに、ヴィッセルサポがたくさんいたこととか、PETボトル2本買っていったらキャップ取られて、泣く泣く寒空の下、冷た〜いお茶を飲み干したこと、とか、なんだか中途半端な思い出がたくさん。残留争いに疲れ果てていたからなのかもしれない。 でも、今日は1stのチャンピオンという肩書きがもれなくついている。しかも、最終節こてんぱんにしていたヴィッセル。負けないだろう〜という期待を胸に抱いて、ゴール裏に座る。 ところが、今日の試合をひとことで言い表すならば「ぐだぐだ」。 ピッチは荒れまくり。ドゥトラとシジクレイが駆け、河合がオゼアスに「攻撃」をかましていた跡は、まるでもぐら叩きができそうなくらい、穴だらけ。で、すべる。こける。ずるずるべったり。いい場面でドゥトラがつるっとすべる。ジローもすべる。随所で、すべりが見受けられた。これが、屋根つきピッチの魔力なのかぁ〜〜〜〜!?と思わせるくらい。 ドゥトラの突破スピードが、心持ち遅く感じられる。キープしてセンタリングも、密集しているヴィッセルディフェンスに跳ね返される。掛川はやっぱり「ぐだぐだ」っぷりを見せてくれた。でも、とどめをさせない「ぐだぐだ」オフェンス。 どうしたぁ〜〜〜〜最近いっぱい点取ってたんと違うんかぁ〜〜!? 右サイドのユキヒコ。もうちょっと、縦にえぐってくれへんかなぁ〜というくらい、ボールをもらって、中へすぐクロスを放っていた印象が強い。で、ヴィッセルの密集地帯のえじきになることしばしば。 足元が「ぐだぐだ」だからなのか、おいおい〜と突っ込みを入れたくなるような、パスが続出。その最たるものは、達也。ゴールキックが、地を這う弾道。おとといやべっちFCでやっていた、ピクシーのフリーキック見過ぎたんちゃうん???と思ってしまったくらい。 だが、幸運にも、ヴィッセルの足元を通り抜けて、ハーフラインを超えて、ゴール前までもっていった、という起点になっていた。あぶねぇ。 本日3バックのディフェンス。オゼアスをしっかり止めていた。河合が、いいカバーリングを見せていた。オゼアスの突進にもひるまず、それどころか「返り討ち」にしていたくらい。いいですねぇ。 が、憎っくきビスマルクのスルーパスが、キングカズに渡る。マリノス側は、しっかりチェックにいっていた(誰だったんだぁ〜思いだせない)。が、振り切られ、カズのぽわわわぁ〜〜〜んというクロスが、シジクレイに当たって、ゴールネットが揺れてしまった。 屋根があるせいなのか、閉塞感がただよう。ドーム独特の静けさ。押しつぶされそうになる。が、それを吹き飛ばしてくれたのは、奥だった。目が覚めるようなシュート。掛川の手は届かない。5分間でリードをチャラにできる。さすがチャンピオン!!! 後半はマルキーニョス祭り・・・になって欲しかった。が、決まらない。 坂田投入。期待が高まる。胸が躍る。坂田なら、この切迫した状況に活路を見出してくれるのではないか。と、そこへ久保の振り向きざまシュート。すぐ打っていたら入っていたんでないのぉ〜〜と思ってしまったぐらい、パスがきてからちょっと「ぐだぐだ」してたら枠の外へ。あちゃ〜。 ヴィッセルの「ぐだぐだ」ディフェンスに、煙をまかれている感じ。ビスマルクが退場しても、数的優位を生かしきれていなかった。効果的じゃないロングボールばっかりが目についてしまう。それだけ、向こうの寄せが早いのか???単に、引きまくりで密集していたせいなのか???マリノスのオフェンスが「ぐだぐだ」していたのか!? 後半ロスタイムは4分。画面に出た瞬間、ゴール裏はどよめく。まだまだ行ける!という思いが正直に出ていた。が、どんなにボールを前線に運んでも、もう2度とゴールネットは揺れなかった。またもや、ウイングスタジアムでのドロー。 来年、このスタジアムにマリノスが来ることがあれば、 3度目の正直をお願いしたいところだ。 今日のポイント ●あまりに酷い芝。そのせいか両サイドからクロスは不発。 ●結果的にはビスマルク退場が守備の意識を高めてしまって裏目に。 ●そろそろ我慢の限界に達している榎本。 ●スリーバックだと動き出しに思い切りがないユキヒコ。 今日のお値段
|