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2階の目線2001 特別編

第15節 ヴィッセル神戸戦 残留瀬戸際レポート
 & サポーター流ユニバーサルスタジオの楽しみ方

2001年11月24日は最終節、残留への決戦、ウイングスタジアムのこけら落としの日。1000人を超えるマリノスサポーターが神戸へと向かった。飛行機で、深夜バスで、新幹線で、マイカーで、それぞれが向かった神戸。行き着く場所は1つ、ウイングスタジアム、そしてJ1残留。マリーシアの面々は、どのように、この緊迫の一戦に臨んだのか。そして残留を決めた翌日は。

偶然同じ飛行機だった6人は伊丹でモノレールに乗る。すげぇ京急の広告を見て関西を実感。「K君ってK林さんのこと?」「林って入れとけ。」で、K林さんに電話すると深夜バスで大阪到着済み。十三駅のホームで待ち合わせすることに。 なぜかポートライナーの中から発見して三宮駅で合流した高木君もくわえてスタジアムへ。住宅街の向こうに突然見えるゴール裏スタンド。同じ仮設でも市原臨海とは大違い。見上げる凄い高さだ。ネジとか外れていないだろうな。ちょっと怖い。 仮設スタンドはワールドカップが終わると取り壊される。メインとバックの屋根についている車輪。仮設スタンドに替わってゴール裏に屋根がつく。しかもメインとバックの屋根に沿って広がって、フィールドを覆ってしまうことが出来る移動式。
スタンドに入ると、まずは仮設スタンドのチェック。ぐっと力を入れて椅子を揺らしてみる。ちょっとグラグラする。う〜む、大丈夫か。でも半年限定だから、まあいいか。 これは珍しいシルバーシート。ゴール裏のサイド付近にあるのを発見した。シルバーシートの存在自体が珍しいが、コピー用紙の貼り付けかよ。この席、気がつかない人の方が多いはず。 これが噂、話題沸騰の仮設男子トイレ。一直線に並んで壁に向かって撃て!



手すりの上に貼られていた注意書き。誰が飲むんだよ。





スタンド上段にも集結。先頭にはヨンチョルの姿。マリノスサイドのゴール裏席だが、実際はマリノスサポーターは少数派。神戸ファンの方が圧倒的に多い。マリノスサポーターは点在して応援。 最後尾から見ても見やすい。最前列のウルトラとは上段は距離が空いてしまうがコールは揃っている。サッカー専用スタジアムだからフィールドが近い。あれ、なんだよ、神戸側のゴール裏の両端に空席かよ。
残留決めて試合後にサインボールの投げ込み。さすがに選手達は疲れた表情。試合内容は悪かったが、とにかく残留を決めて生き残った。大きな拍手がサポーターから贈られた。 試合後は言葉を失っていたが、やはり安堵の表情で、じょじょに会話も盛り上がってくる。地下鉄駅までの距離も短く、ほっとしながら、笑みもこぼれる。「明日の天皇杯どこ行く?」 南京町の焼鶏が旨い店「劉家荘」の2階を20名で貸し切り。さぁ終わった終わった、ということで、まずは乾杯。南京町は横浜中華街よりも狭くて本物っぽくて屋台料理重視かな。
これが焼鶏。3羽半も食べた。誰だ?マリノスケって言ってるのは。 食事が終わって記念撮影。日帰り組は駅へ。泊まり組は、もう一件行くぞ。 翌日は大阪へ移動。現地に8:30集合。ユニバーサルスタジオへ。
エクスプレスチケットをジュラシックパークでもらい、バック・トゥー・ザ・フューチャーに並ぶために移動。その時、向こうから歩いてきた女性がウルトラ・オブリのマフラーをしていた。すれ違い後に、一同は力強いガッツポーズ。ここで初めて残留の大切さを実感した。 残留の嬉しさがこみ上げてきた。なんだか陽気になってきた。快晴だったが、「雨に唄えば」のワンシーンをやってみた。バーチャル系のアトラクションだけでなくリアルな楽しさもUSJの魅力。NY風の街並みでラッパーがクリスマスソングをラップしてたりしてね。 フィネガンズ・バーで休憩。ここはアイリッシュパブ風の店だ。10:00だがビール。「ほぉ〜パナソニックがスポンサーなんだ。」「ヤンマーとかもありますかね?」「あるわけないじゃん。一部リーグのクラブしかスポンサーにはなれないんだよ。」
ビールは一気に飲み干してストリートへ。そこでパトカーに乗って駆けつけたブルースブラザーズのショーが始まる。ソウルフルなミュージックが心地いい。ビールも入っているからノリノリだ。 乗せられて、音楽に合わせてインファイト踊り(93年バージョン)を踊る3人。ステージに負けずに盛り上がっているぞ。「オ〜オオ〜オオ!」なんだか笑いが止まらなくなってきた。 なんとステージを降りてきてしまった。普段はすぐにステージに戻るはずなのだが、しばらくココでダンスバトル。激しく難しい動きもついていく3人。さらに大きな動きで対抗だ。周りのカップルも大喜びだ。
メルズ・ドライブインはアメリカングラフィティーに登場するドライブイン。ハンバーガーショップだ。ここのハンバーガーはマジで旨い。待ち時間も短くお勧めの店だ。店の前ではローラースケートショーも行われる。ウルフマンジャックもいればいいのに。 モンスター・ライヴ・ロックンロール・ショーは楽しいステージだ。ここでは客席のみんながウエーブをする。さすがに5名は手慣れたもの。他の人とは動きも「オ〜レェ」のかけ声も違う。「今日のお客さんは上手いな。」と司会のビートルジュースに誉められた。 ジョーズはTDLのジャングルクルーズ風のアトラクション。参加型だから客からの盛り上げが肝心だ。ナビゲータの自己紹介には拍手だけでなく「アレ!長橋!!」「オーレ長橋オレ!!」などで盛り上げる。ライフル発射にも「オーレ!」のかけ声で応えよう。
大規模な仕掛けのウオーターワールドも人気のショーだ。ここでは最初にスタンドを3つに割ってブーイング合戦が行われる。一番ブーイングが小さいと前列は罰として水をかけられてしまう。ここでも大活躍。あまりに全身でブーイングしていたので係の人に座るように注意された。 日が暮れてクリスマス装飾に灯がともる。最高の雰囲気と美しい演出に後ろ髪を引かれる思いで後にする。楽しかった2日間。今度は優勝争いで来よう。

ブルースブラザーズがステージを降りインファイト踊りをした時点で
私たちは、ナビスコ、残留、インファイト踊り強要の三冠制覇を達成しました。

たくさんの各国クラブユニフォームが飾られるてれっ亭。この日はマリノスユニフォーム姿のサポーターでいっぱいになった。

photo by Kuro
てれっ亭も神戸同様今ひとつ盛り上がりに欠ける雰囲気。一番盛り上がったのはガンバのゴール(左)。残留が決まりほっ(右)。

photo by たかぴろ