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幻のアジア大会観戦記

ショックは透き通る波の彼方に  1998年12月13日

さて、今日は、せっかくだから海へいこうって決めた日。まずは、古典的なリゾートビーチのパタヤへ行くことに。バスで2時間。たくさんの人の多くはアメリカ人と中国人。 

 
パタヤはアメリカ人がのんびりするところ
ベトナム戦争の帰還兵が過ごしたことから開発が始まった、バンコク郊外のビーチ。
パラセーリングしたりバナナボート乗ったりは、ここからボートで渡ったラン島などの島で。
ボートの乗り方はガイドを雇うか現地ツアーで行くかしないと難しいかもしれない。
 

ボートでラン島へ渡ろうとしたんだけど、風と波が強いみたい。途中でパラセーリングするはずだったけど、それも中止になっちゃった。ラン島の外側は波が高いので、隣の小さな島のサ島へ。風が強くて日差しもときどき陰るから海にはいるには涼しいみたい。台風が来ているらしい。再接近は明後日。バンコクに影響は、ほとんどないらしいけどプーケットは最悪だって。そうそう、その台風で、タイ航空が落ちたんだよ。皆様ご心配をおかけしました。 

 
サ島の海岸はエメラルドグリーン
ちゃんと南の海してたよ。
でもね、サ島には海の家みたいなのが2つあるだけ。
ラン島は大きいからリゾートらしい。
寒かったからセパタクローをガイドの兄さんとやってた。
 

海岸でぼーっとしたりして時間が過ぎていったんだけど、なんか波が白く高くなってるよ。やっばいんじゃあない?案の定、帰りの海は大荒れ。すっごくゆれるし、空を飛ぶ。「この傾きって、絶対に船底が見えてるよ。」って角度だもん。「こっち側に座って。」って言われて人の重みでバランスを取った。 

 
大荒れの海に冷や汗
帰りのボートに乗ったらいきなり救命胴衣を渡された。
そんなだから、戻ってみたらパタヤビーチも人影はまばら。
おばちゃんがパラソル片づけはじめてた。
パタヤって砂浜は狭くってすぐに道があってその向こうはたくさんのカウンターバー。
なんか熱海っぽいんだよね。
 

夕方は、そんなことで、予定よりも早くホテルへ戻ったんで、サイアムスクエア(現地では「サヤームスクエア」って発音のほうが近い)へ行った。バンコクの若者スポットとして渋谷みたいな感じで紹介されてるサイアムスクエアだけど、ちょっと地盤沈下かな。以前よりも、華やかさが失われている。閉店のシャッターも多いかな。あと、入っているテナントはおろか、建物自体が偽物だった、通称「偽マルイ」も閉鎖されていた。でも、タワーレコードが入ってるサイアムセンターやその隣の新しくできたサイアムディスカバリーセンターはラフォーレみたいな雰囲気健在だし、マーブン・クロン・センターは、相変わらず若い子のパワーで充満してる。 

 
街はお祭りムード
バンコクの街角のあちらこちらにアジア大会の装飾やチャイヨー君の像。
それに、夜はイルミネーション。とっても賑わっていた。
観光スポットや繁華街には大会グッズを売るお姉さん達が2人組で出現している。


タイのクリスマスあんなに仏教の国なのに街中がクリスマスイルミネーション。
ふだんからライトアップや木々のイルミネーションがされてるバンコクの街はさらに華やかになる。
日本以上にただのお祭りクリスマス。
 

やっぱり夕方は渋滞してるし疲れてるしで、トゥクトゥクに乗って帰ることにした。これは、結構怖いよ。すっごく渋滞してる中をクルマに混じって走り抜けるからね。このトゥクトゥクの運転手のお兄ちゃんが、なかなか話好き。英語で話しかけてくる。「何日間バンコクにはいるんだ?」「明日は何するんだ?」「日本のサッカーはアジアで一番だ。」「俺はアジアでは、日本と韓国とミヤンマーのサッカーが凄いと思う。(なぜミヤンマーなんだろうか?不明)」「タイ?ダメだ。タイ・ファーマーズバンク?え、日本では有名なのか?でも、ぜ〜んぜんダメだ。」「なんだって、明日のタイ代表の試合を見に行くのか?ラーチャマンカラーへ行くのか。そらぁいいことだ。」「タイ・マッサージはいいぞ。400〜500バーツだ。」とか。 

さて夕食だけど、ホテルの向かい、伊勢丹の隣のシーフードショップ「T・ポチャーナ」に入ることにした。とても美味しそうだったし、外国人と地元の人が混在して混んでいたし。屋台村みたいな感じかな。 数カ国の選手役員もいた。 

  
シーフードが並んだ有名レストラン
歩道沿いにたくさんのえびやカニ、そしてホタテや魚が並んでいるレストラン。
調理方法も写真で選べる。安くて美味しい。
でも、外国人には値段を上乗せしているという噂もある有名店らしい。
とはいっても400バーツもあれば贅沢できる。
そして、各種炒飯は50バーツ。ドリンクは40バーツ程度。
この二つは現金と引き替えだから明瞭会計。400バーツだからね、お薦めです!
 

これはパタヤで食べた中華。