   
ハマスポ最新情報
マリーシアがお送りする日本一怪しい新聞「スポーツ横浜」。
略称は、その名も輝かしい“ハマスポ”はすでに東スポを越えた!との噂。
その最新情報をお届けします。

シンヨコでの配布場所は
ゴール裏1階。
配布数は約300部。
見つけたら声をかけてください。
2001.11.17.掲載
猪木参戦 Jリーグ消滅!!降格も消滅!!
Jリーグいよいよ大詰め、我らがマリノスは見事降格を脱出して、天皇杯につなげたいところ。しかし、幸いなことにJリーグから降格が今消えようとしている。
その原因は密かに進められている「PRIDEリーグ構想」。イングランドの「PREMIERリーグ」に対抗して、DSE森下社長が進めている新リーグ構想だ。PRIDEリーグは日本と韓国、中国から選抜されたチームで構成される。参加チームの条件は県庁所在地(韓国、中国はそれに該当する地域)のチームであることされている。日本では横浜、名古屋、神戸、読売などが既に打診を受けているとされ、韓国では浦項、蔚山。中国では大連や北京国営隊など名だたるチームが名を連ねている。欧州では秘密警察が母体だったディナモ・モスクワや物騒な名前のパルチザン・ベオグラードも参加する。
チームは各国から4〜6チームで最大18チームによるリーグ戦が実施されることになる予定。リーグ戦終了後に上位4チームが「グランプリトーナメント」を実施し、最終的なチャンピオンを決める。
仕掛け人の森下社長はこの事実をひた隠しにしてきたが、ここに来てプレシーズンマッチのパラオでの開催を
エクゼグティブプロデューサーの猪木氏に打診するなど動きが活発化して来ている。Jリーグ側も、「PRIDEへの参戦は認めない」などの対応策を協議しているが、潤沢な資金と猪木氏の辣腕で引き抜かれる可能性は否定できない。しかもPRIDEには降格がないので不振のチームも安心なのだ。すでに猪木氏はJリーグでの屈指の暴れん坊選手たちを獲得して猪木軍を結成している。メンバーは、東京戦1試合で2名の腕を脱臼寸前に追い込んだ実力者、福岡の中払がエース。中払は、市原戦でもフライングエルボーアタックを炸裂させ一発退場になっている。ほかには、磐田の服部の顎を砕いた鹿島のビスマルク、流血大王・楢崎、ローキックに威力がある福岡の前田などが参戦している。小村も参加の噂があったが、きっぱりと拒否し、フェアープレーが蘇りつつあるのはサポーターには朗報だ。
試合は月に1回〜2回のペースで開催され、開催地は全国の大規模な競技場に限定される予定。座席はSSが10万円以上と高価ながら、既に完売するであろうとの見方が大勢を占めている。果たしてPRIDE軍団の勢いをJリーグは止められるのか。
2001.11.3.掲載
運忽粉エキスでゴール死守だ
運のエキスを配合して粉末状にした運忽粉が秘密兵器として使用された。ナビスコカップ決勝戦は、この運忽粉を服用した榎本がゴールを守り優勝。はたしてリーグは?
ナビスコカップ決勝戦、後半にマリノスゴールを襲った中山のシュートはクロスバーを叩いた。真下に落ちた跳ね返りのボールは、ゴールラインを超えずに、やや戻るように跳ね、波戸が安全なエリアにクリアした。ノーゴール。最大のピンチは回避された。決まらなかったゴール、それには秘密があった。試合前に榎本が服用した粉末だ。
その粉末の名前は運忽粉という。成分は「運エキス」。川口の運から作られている。川口は運を持った選手と言われてきた。突如、松永が退団して巡ってきたチャンスをものにしレギュラーを獲得。さらに一気に日本代表の正ゴールキーパーになり予選突破、ワールドカップ出場。その生い立ちは、努力あってこそだが、それに付いてくる強い運があった。思い切った飛び出しが功を奏しているとはいえ、相手のシュートがクロスバーを叩き跳ね返るたびに「川口の運伝説」はスタジアムの会話になってきた。
埼玉スタジアムのこけら落とし、絶対に落とすことの出来ない浦和戦で、試合開始早々に訪れた大ピンチ、フリーのエメルソンが放ったシュートはクロスバーを叩き下に落ちた。が、やはり、その時もゴールにはならなかった。幸い、2−0で勝つことが出来た。マリーシア研究所は、その時に川口が身に付けていたキーパーグローブを回収。染み込んでいた「運エキス」を生成しワールドカップチケット当選者の頭皮の一部と合成し運忽粉を開発した。運忽粉の服用で榎本はパワー倍増し、ナビスコ決勝戦は完封し、PK戦も3本を止めた、いわゆる「当たっている」状態になったのだ。
この運忽粉だが、生成に時間がかかるためリーグ戦の東京戦では間に合わず、榎本の判断ミスも重なって、非常にもったいない引き分けで勝ち点を2ロスしてしまった。今日の試合にも運忽粉は間に合っていないので、榎本のゴール死守が勝ち点3を引き寄せることになるだろう。
2001.10.20.掲載
ついに国内で発生!?
狂蹴病の驚異!!
かつてヨーロッパで蔓延した恐るべき不治の病「狂蹴病」。UEFAの医学的な文献を見ると1982年のスペインワールドカップの後、イタリアを優勝に導いた「パオロ・ロッシ」が最初の感染者として記録されている。
文献によると、この病気にかかると利き足のインステップ部分に、プリオンと呼ばれる細胞が取り付き、大して練習もしていないのに骨折したり、極端にキック力が落ちたりする症状が発症する。その後病気が進行すると、ヘディングによるふらつき、フェイント時によろめいたり、最悪の場合はタックルを受けた後、立ち上がることさえできなくなる。
当初はこの病気は、「不調だから」という理由で病気として認定されてはいなかったが、その後病気の蔓延とともに、サッカー界に深刻な状況を生み出すことになった。ファンバステンの突然の引退、リネカーのJリーグでの不振、フランス大会決勝でのロナウドの不振などは全て、この病気が原因とも言われており、これらの選手が引退することで、病気の蔓延をくい止めるしか手段がないとされてきた。
しかし、狂蹴病の選手を移籍させないことで、蔓延を防いできたUEFAが、一部選手をJリーグに向けて放出したため、日本にも狂蹴病のプリオンが輸入されてしまった。時にJリーグ初年度の浦和の不振、翌年以降の名古屋の不振などJリーグでは知らぬ間にプリオンによる発症が極秘裏に確認されてきた。
この状況下で、スペインに渡った城選手や、城とともに練習をしてきた中村選手など横浜の選手が最近極端に調子を落としているのは、狂蹴病によるものという医学的な解釈も出始めてきた。JFAではこうした狂蹴病に感染していると思われる選手については、リフティングやインステップキックなどの検査を行い、感染状態を確認するように勧告している。しかし、これに対して埼玉や福岡など一部地域からは、「検査はチームの独自性に任せるべきだ」等の反対意見も出ており、JFAではその対応に頭を痛めている。埼玉・福岡エリアでは狂蹴病の仮検査で陽性反応が続出しており、感染か否かについては独自のレベルによって判断すべきと主張している。特に、最近、残念なことだが井原選手の狂蹴病感染疑惑が囁かれている。
狂蹴病の治療に当たってはUEFAからはチャンピオンズリーグの定期的な視聴や、イタリア、スペインなどのレベルの高いリーグの観戦などの指示がなされているが、見過ぎによる寝不足などの副作用があるため、一概に投与仕切れない状況もあり、事態は一層深刻化している。
2001.8.24.掲載
日銀主導
降格争いに陰謀説!
開幕連勝で降格争いに光明が差してきた。しかし、まだまだ道は険しい。そして、国家が関与する降格謀略が発覚した。
ふたたび日本経済は低迷に入った。景気浮上の上り坂は短く、またまた後退模様。いつになったら景気回復するのか見通しが立たない。来年のワールドカップでの特需は日本経済復興の起爆剤になるのだろうか。
ワールドカップを契機に、一気に日本の経済復興を狙う極秘プロジェクトが日銀内に設置されていることが判明した。ワールドカップで世界各国から外国人が来日する。そこで、日本に対する好印象を植え付けて、外国機関投資家からの資金を日本の証券市場に投入させようというシナリオだ。どのようにすれば、日本経済は上向きの印象を世界に与えることが出来るか、そこが、このプロジェクトのポイントだ。全国各地で作られているワールドカップの新スタジアムは、素晴らしい日本の建築技術、自治体のインフラ形成への取り組みとレジャー環境を印象づけてくれるだろう。さらには、ワールドカップが開催されない都市、たとえば東京調布市の東京スタジアムや愛知豊田市の豊田スタジアムも、鮮烈なインパクトを与えるだろう。
さらに、強い影響力を与える方法はないか、その検討の結果、導き出された結論が「ビッグスタジアム二部ホームスタジアム作戦」だ。これは、ワールドカップ開催スタジアムの大半をJ2クラブのホームスタジアムにしてしまうというものだ。重点目標として、決勝戦のスタジアムである新横浜をホームとする横浜と準々決勝の舞台である長居をホームとするセレッソ大阪、さらには、大宮サッカー場の改修問題で進展がなく、準決勝の舞台となる埼玉スタジアムをホームにすることが濃厚な大宮のJ2残留も画策されいてる。
わが横浜は、判明しただけでも、城が毒薬を食事に盛られ体調を崩し、偽情報によりリバチンとレアンドロを獲得することでクラブは大混乱に陥った。一方のセレッソは西澤が営利誘拐され、森島は陰謀の骨折。浦和から盛田を獲得するなどは、なんらかの圧力が働いたとしか思えない。大宮に至っては、連勝に次ぐ連勝で首位を走っていながら、一時帰国していたエースのバルデスが骨折で今季絶望。もうひとりのストライカー、ジョルジーニョも重傷と、とても苦しい状況に追い込まれている。
はたして、この3クラブをJ2置きたい理由は何か、ある金融関係者が明かしてくれた。
「そりゃぁJ2効果は高いですよ。日銀は本気です。もしうまくいかなくても、代わりにドームを持つコンサドーレ札幌か専用球技場のウイングスタジアムが完成するヴィッセル神戸の降格を狙ってきます。理由ですか?それはワールドカップの会場になる大スタジアムが全て二部のホームスタジアムがこんなにすごかったら、一部のホームスタジアムはどんなに凄いんだろうってみんな外国人は勘違いするじゃないですか。それですよ。日本は凄い。二部でもこんなに凄いってことで海外からの外貨が一気に日本国内に流入して景気回復です。ま、その場合でもJ1のホームスタジアムは市原臨海とか万博だったりするんですけどね。」
この陰謀が最後まで働けば、来年の昇格は京都と山形。横浜は残留に向けて抵抗勢力とも闘わなければならない。
2001.7.14.掲載
マリノスケ不仲?!
スタジアム内で2人のキャラクターが近い位置にいるところを見たことがあるだろうか?まったくないのだ。マリノスのキャラクター、マリノス君とマリノスケの間がおかしい。
Jリーグ開幕から活躍をしてきたスタジアムの人気者のマリノス君と、昨年のチャンピオンシップで登場して以来、人気急上昇のマリノスケ。今期のクラブの成績が芳しくないからか、双方ともに動きにキレがない。マリノス君のダンスもダイナミックさが薄れ、マリノスケのリフティングもフィールドの隅で行っているだけ。登場当初の元気がない。
「どうやら、このキャラクターは仲が悪いらしい。」
そんな情報が飛び込んできた。本紙取材陣が徹底取材していると、なんと双方が真っ向譲らない喧嘩の場面に遭遇した。彼らの間はかなりやばい。
喧嘩の発端は、些細なことだった。磐田の優勝かかり厳しい一戦を迎えようとしているその時、緊張感が漂う控え室でマリノス君がマリノスケに注意した。
「この大切な試合の前に、なぜ緊張感無く口を開けてぼ〜っとしているんだ。もっと真剣にやれ。」
その一言でマリノスケが切れた。
「そんなことはコロコロコミックに言ってくれ!」
その後、控え室ではにらみ合いが続いた。特にマリノス君の目は無表情な恐ろしい視線だった。どうやらマリノスケはマリノス君に不満があるようで、それが一気に爆発したのだ。特に、マリノスケの家にはマリノス君と間違えてお中元が来るらしい。
「お中元がたくさん届くんです。生きた車エビとか殻付きの生ガキ100個とか。スイカが届いて幼稚園に持っていったら80人分もあったんです。宅配便が届かない日がない。届いた50枚のさつま揚げをどうやって食べようと思った。だいたいカモメにこんなもの送られても、友達はたくさんはいない。しかも小学5年生ですよ、僕。」
お互いにファッションセンスのことでぶつかることもあったし、マリノスケは自分のキャラクターグッズが少ないことも不満だ。
逆に、マリノス君からは衝撃の告白があった。勝負にこだわるマリノス君らしい発言だ。
「だいたい僕が一人でやってる頃はチームは強かった。でも、マリノスケが登場してから全てがおかしくなった。去年のチャンピオンシップだって今年の新横浜の試合だって、ぜんぜん勝てなくなったじゃないか。それに、マリノスケがフィールドに出てこなかった広島戦は勝ったけれど、出れば負ける。もういい加減にしてほしい。」
それに対してはマリノスケは反論した。
「勝てなくなった原因は僕じゃない。ずっと10年以上もついていた黄色い日産の文字が今年から白くなって抜けた感じのユニフォームになったからだ!」
この喧嘩はユース監督で人望の厚い安達コーチが間に入ったために止めることが出来たが、いまだに冷たい関係が続いている。一致団結して勝ち点獲得に奮闘せよ!横浜F・マリノス。
2001.7.7.掲載
川口制御しろ!
すっかり代表GKのポジションを取り戻した川口。今年に入って、プレーは安定している。これだけの守護神を擁しながら、失点が一向に減らない横浜は、あらゆるデータを駆使し、ついに奥の手を編み出した。
キリンカップ、初戦、世界有数の好GKチラベルトが率いるパラグアイ戦も、日本のDFは危なげなかった。決定的なピンチは皆無。川口も安定したセービングを見せた。そんな川口の左腕にはキャプテンマークが付いていた。高校時代からチームの精神的支柱の役割を担ってきた、川口は、一時、自ら代表主将を志願する発言もあった。精神的にやや不安定な面が欠点。それさえなければ、代表のGKは彼に決まり、と言われ続けていた男は、キャプテンマークを付けた試合は、いつもに増して好プレーを見せる。逆に、コンフェデレーションズカップ決勝戦、フランスとの一戦で、川口の飛び出しを突かれて失点し、惜しくも優勝を逃した。もし、あの時、川口の左腕にキャプテンマークがあれば・・・。その試合の主将は川口ではなかった。
そこで、浮上を狙う横浜も、「リーグ戦では川口を主将に。」と動いたのだが、今年の主将は小村と決まっており、クラブ一のベテランを差し置いて、シーズン中の主将交代ともいかずに、首脳陣を悩ませていた。では、主将は小村でも、キャプテンマークに似たものを左腕に巻けば、プレーが安定するのでは、ということで、クラブ関係者は非公式に、Jリーグに左腕への巻物の可否を打診した。しかし、Jリーグからは喪章以外は不可との返答があり、では、「喪章を付けよう。」(関係者談)となったのだが、この先のリーグ戦の試合数を計算したところ「遠い親戚の数を足しても試合数には足らず、順番に親戚が全員死んでいったと嘘を付いても無理。」(関係者談)といおうことが判明した。
この作戦も、これにて断念かと思われたが、起死回生の名案が浮上した。キャプテンマークの代わりに血圧計を付ける、という作戦だ。左腕をぐっと絞る血圧計は、あたかもキャプテンマークを付けているような感覚で、自然とプレーの責任感が増幅される。しかも、ベンチでは、リアルタイムに送られる川口の血圧を観察し、川口の心理状況を把握。メンタル面での適切な指示を送ることが出来るというのだ。しかも、もし味方DFのふがいないプレーに激昂し、落ち着いたプレーが出来ない心理状況に陥ってしまった場合には、さらに腕に巻く圧力を上昇させて静脈を浮き上がらせて、鎮静剤を注射するということも可能だ。
この秘策により、横浜は、まず守備を固めて今日の磐田戦に臨む。順位浮上への鍵を握るのは守備力だ。
2001.6.16.掲載
日本サッカー界激震!クレイジー蹴術の恐怖!
コンフェデレーションカップ準決勝でついにそのベールを脱いだクレイジー蹴術。ボールのあるなしは関係ない。とにかく狙った獲物は必ず仕留める恐るべき蹴術だ。この恐るべき新たなサッカースタイルとも言うべき、クレイジー蹴術の全貌を本紙は遂に突き止めた。
クレイジー蹴術は1990年に鹿島国に伝えられた。当時あまりに凄まじいその破壊力にたまりかねた鹿島国民はクレイジー蹴術を和歌山県の住友金属グランドに封印しようとしたほどである。クレイジー蹴術の祖と伝えられるジーコ・クレイジーはその恐るべき蹴術の奥義をときにグランドから、そしてときにスタンドから弟子たちに継承した。
当時、サッカーとは無縁の鹿島国民もクレイジー蹴術の浸透とともに蹴術の信者となっていった。秘伝とされるその奥義もJリーグの開幕とともに徐々にその姿を我々の前に現すようになってきた。1993年のチャンピオンシップではそれまで紳士のスポーツとされていたサッカー界に「つば吐き」という想像を絶する荒技を見せ、1995年には3試合連続のPK負けを喫した後、勝ち点制度を変更させるという破壊力を見せている。
クレイジー蹴術の継承者であるクレイジー一族は「ジーコ」を筆頭にめきめきサッカー界で頭角を現し、2000年には蹴術を駆使して、日本タイトルを独占。異国である日本の代表に何名もの選手を送り込む席巻ぶりである。そして、2001年6月7日、ワールドカップ決勝の予定会場において、このクレイジー蹴術は遂に海外に向けて披露された。現在ジーコ・クレイジーの引退後、一族は「アキタ・クレイジー」によって引き継がれ、スペインで相手チームに自殺パスをした「ナカタ・クレイジー」、代表合宿中に女と遊んでしまう「アツシ・クレイジー」、一族でもっとも多彩な蹴術を持つと言われる「ミツオ・クレイジー」などその充実ぶりは目を見張る。そして遂に一族きっての暴れん坊「スズキ・クレイジー」が横浜でその存在を世界にアピールした。一族は日頃の鍛錬も常に実践を重んじており、ユース代表と言われる逸材を自ら破壊することもいとわない徹底ぶりである。この一族に対抗できる唯一の蹴術選手は「磐田道場」の中盤と言われており、彼らの台頭と、他チームの「磐田道場」での鍛錬の成果が今後のJリーグの運命を大きく左右すると言われている。21世紀の日本はクレイジー蹴術の餌食になるのか?目が離せない。
2001.5.6.掲載
緊急補強失敗か?
残留が懸かる、浦和、市原、広島、東京の直接対決シリーズを二勝二敗の五分で折り返し、尻上がりに調子を上げてきたマリノスだが、切り札ともいえる外国人選手の最補強には暗雲が立ちこめていることが判明した。
今季獲得した、リバティンとレアンドロは、レアンドロが一度、短時間出場しただけ。怪我で出遅れた両外国人選手は、実力不足も噂され、結局、何の役にも立っていないに等しい。選手監督双方からの強いリクエストに応えて外国人選手獲得のプロジェクトが秘密裏に始動した。しかも、一刻を争って、短時間に補強を完了しなければならない。しかし、今は、欧州各国のリーグ戦は大詰め。また、ワールドカップ予選も展開中と、欧州各クラブの主力クラスの移籍は難しいタイミングにある。
そこで、起死回生の補強作戦が企画された。題して「君も新横浜でプレーしてみないか?作戦」。これは、すでにワールドカップ予選の敗退が濃厚な国の選手にターゲットを定め、ワールドカップで日本に来ることがなさそうな選手に「君もワールドカップの決勝戦が行われるスタジアムで試合をしたくないか?準決勝の行われるスタジアムでで試合が出来る。ただ、準決勝のスタジアムでは来年は試合が出来ないかもしれないから来るなら今年がいいぞ。ほかにもこけら落としの試合が目白押しだよ。」とi−modeのメールを一方的に送りつける無差別作戦だ。特にターゲットとして有望視されたのは、予選を最悪のスタートとしたイングランド。しかし、予選順位も浮上傾向にあり、対象からは除外された。最も有望なのはノルウェー。予選グループ5の突破は絶望。トーレアンドレフローやスールシャールなどプレミアリーグで活躍中の一流選手が目白押しだ。同組のウエールズもほぼ間違えないが、こちらはタレントはやや品薄。グループ9の最下位に沈むギリシアは、近年ワールドカップの常連。クラブチームも、常にチャンピオンズリーグの上位に進出するとあって有望かと思われたが、ギリシアリーグ出身のリバティンがさっぱりということで、早々に対象からは除外されたようだ。先日、ポルトガルに勝ち損ねたオランダが対象に急浮上。万が一、予選落ちともなれば大争奪戦が展開される。
そんなこの作戦だが、暗礁に乗り上げている。まず、メールが不評だ。「ねぇ、夢の舞台で新しい出会いのチャンス!知ってる?」というタイトルが出会い系のセールスメールに似ており、開かずに受信簿から削除されているケースが非常に多いという。また、メールを業者に一括外部発注しているためきめ細かな対応がとれていない。マリノス側は「ワールドカップ予選突破絶望の有望国の選手が対象」として依頼。しかし、まとめて無差別にメール送付を行ったため、フェロー諸島、マルタ、ルクセンブルグ、サンマリノ、リヒテンシュタイン、アンドラ、キプロス、といった各国の選手からの問い合わせが殺到しているようだ。補強作戦の失敗で、マリノス浮上のカギは、依然として既存の日本人選手が握っている。
2001.4.29.掲載
小村分裂
攻守に亀裂発生
勝てない。全く勝てなくなった我がクラブには二部落ちの危機が、一歩一歩近づいている。今節あたりで巻き返しをはかり、本来の実力を発揮したいところ。ところが、今季から主将の小村に重大な危機が発生していた。
今節もディフェンスラインの予想スタメンは松田を真ん中に、右に小村、左に数馬。しかし、もうご存じのこととは思うが、この数馬がここ数試合、やや不安定な守備を見せている。慣れから生じたのか、ボールへの対応に雑さが目立つ。後ろ姿がそっくりな『小村二代目』は、攻撃的な広島のスリートップを完封してほしいものだ。
ところが、その数馬の動きと小村の動きが、どうyらおかしい、という情報が錯綜している。特に小村は今季のクラブの不振を主将としてかなり責任を感じており、フラストレーションも溜まる一方。勝てないだけでなく、得意の攻撃参加やハンマーヘッドも目立たない。そのフラストレーションが原因で、小村の精神と肉体の乖離が始まっているというのだ。しかも、運が悪いことに、肉体から離れた精神が戻り場所を間違えて数馬の肉体に入り、数馬の精神と見えない葛藤を繰り返している、と専門家は分析する。これが、数馬の最近の不安定なプレーの原因というのだ。
また、小村の精神は試合中にもフィールドを回遊し影響を及ぼしている。どうしても点がほしい場面で最終ラインの肉体を離れて前線に向かってしまった現象が確認されている。前線の選手の中には「相手プレーヤーはいないのに、大きく強い肩にガシンと当たられた感じがした。」と証言する者も多発している。浦和戦のゴール前の城、松田の決定的な空振りも、後ろから何かに押された可能性が高い。その間、小村は生気を失った状態になっており、若い選手への指示は上野が代わりに行っているシーンが目撃されている。
自分だけでなくもう一人にも、そして、主将として全選手への影響が大きい小村だけに、今節での完封勝ちと初得点で心身共に充実したプレーを掴んでほしいものである。
2001.4.7.掲載
城 対 牛
不振の原因がわかった
リーグ戦では良いところナシ。カップ戦のアウエー水戸戦ではゴールしたものの、日刊スポーツに「苦戦の原因は城の手抜きプレー」と書かれるくらいにプレーの内容が悪い。何が彼を苦しめているのか、本紙は心境に迫った。
「心がスペインに行ったまま」「頭の中は移籍でいっぱい」などと囁かれた城だが、本人は、「今は移籍はまったく考えていない。」と、はっきり否定している。しかし、昨年同様の不振にサポーターの我慢も限界に近づいている。もはや体調不良や時差ボケは理由にならず、言い訳は許されない。横浜浮上のカギは得点力にかかっているのだ。
最も動きの悪かった城は途中交代する。関係者の話によると、この初戦の相手が神戸というのが悪かったようだ。心機一転、横浜でリーグ制覇を狙う横浜のエースとして存在感を見せようとした矢先に、城の目に飛び込んできたのは、神戸のキャラクターの「牛」。これが彼を狂わせた。
心の中に潜めていたスペインの闘牛士の血が騒ぎだしたのだ。しかも、相手には、怪物のような存在感を見せるシジクレイがいる。城の心は揺れた。「ボールをゴールに運ぶべきか?シジクレイをひらりとかわすべきか?」その迷いのために、ボールへの反応が遅れてしまいシュートがなかなか撃てなかったのだ。
ワントップにすべきなのかツートップにすべきなのか、それとも、それ以前に、選手個人の問題なのか。いろいろな選手起用が考えられるが、サポーター待望の城・田原のツートップの布陣は、これまで短時間でしかない。ここにも、問題があったのだ。田原のニックネームはギュウ(牛)ちゃん。田原のポストプレーで城の前に配球された絶好のシュートチャンス。「シュートすべきか?田原をひらりとかわすべきか?」ここでも迷いが生じてしまうのだ。
さて、今日の浦和戦だが朗報だ。浦和のゴール裏は赤く染まるであろう。無数の赤い大旗がひるがえるだろう。それがチャンスなのだ。城は、赤い布を巧み錯覚使って、あたかも闘牛士のようにギュウちゃんを操る。ギュウちゃんは狂ったようにゴール前に突進する。そして、そのこぼれ玉を、まさに闘牛士(マタドール)のように軽快なステップでゴールに押し込み、観客席からの「オーレ!」の賞賛の声を巻き起こすだろう。これまでにないゴール前にツートップが突進するシーンが数多く見られることだろう。
2001.3.10.掲載
顔面戦士破壊された
今年、主将に任命されたディフェンダー小村徳男は今日も体を張って相手攻撃を跳ね返す。頭が大きくて、ペレが好きで、強靱な肉体派の新主将が破壊の危機に瀕していた。
アフガニスタン中央部のバーミヤン川沿いには巨大な仏教石窟がある。アフガニスタンのタリバン政権は、イスラム教の教えに従い、偶像崇拝の対象となる彫像を破壊することを宣言。砲撃によって、約千体の仏像のうちの半分以上がすでに破壊されたという。しかし、この石窟は世界的な文化遺産で、募金や署名などの救済活動が始まっている。
大仏立像の顔面は、もうかなり昔に、同じような理由で破壊され、はぎ取られている。その顔の表情が、どのようなものであったかは、伝えられる言葉と絵でしか、今は知る由もない。ところが、その顔が小村そっくりであったとの伝承が一部でされていることが判明した。みるからに、がっちりとした体つきと、四角く大きな顔は小村を連想させるものだが、表情まで似ていたとは。
3月に入り、不審な人物が小村を探しているという情報がある。小村が恨みを買った人物の可能性が高いとして、当初、彼らは、小村のゴール後に蹴り壊された、ゴール裏の広告看板の施工業者ではないかと推測されていたが、どうやら違うようだ。信頼できる情報筋によると、彼らはアフガニスタンのゲリラの一派で、横浜の偶像である小村破壊の命を受けて日本に潜入した。宗教的な理由もあるが、他方、彼らが日本の美少女アニメファンであり、ごつごつした体つきの男性に嫌悪感を抱いていることも破壊理由の一つという。
彼らは、今日の新横浜でゴール裏から小村を狙撃すると予想される。当然ディフェンダーということで、横浜ゴールの裏からの狙撃を願うはずだ。それもあって、出来るだけ狙撃手から逃れるために、小村は、いつもにまして最前線・神戸ゴール前に出現する機会が多いと思われる。

   
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