Jリーグが始まった頃からとか、木村・水沼の黄金時代からとか、ベテランサポーターがたくさんのマリーシア。なんで、そんなにずっと応援していられるのか。私たちのマリノスとのつきあい方。

1 選手の見どころを見つける
勝ち負けだけでないサッカーの面白みを見ていれば、何度見ても面白い。フリーキックの蹴り方でも、選手の走る後ろ姿でも、抗議の仕方でも、コーチングの声でも、シュートの後の体勢の崩し方でも、いろいろとマリノスの選手の特徴を捕まえよう。
2 負けっぷりを楽しむ
いつでも勝てる訳じゃない。どうせ負けるなら、その負けパターンも楽しもう。ロスタイムに失点して負けたりすれば、もう、これはマリノスを堪能したこと間違えない。もう何十回と同じパターンで負けを見てきたのだから。負けは悔しくても「マリノスらしいプレーを見れた」と思って納得しよう。
3 必要以上のお金をかけない
無理してお金を使えば必ず無理が来る。だから必要以上にはお金はかけない。例えばユニフォーム。モデルチェンジするたびに買っていたら大変。気に入ったデザインの時や優勝したときだけ買えば十分。トリコロールのマフラーさえ身に付ければスタジアムでは十分だ。
4 憎き標的を作る
こいつにだけは負けたくない。このクラブにさえ勝てば、優勝しなくても十分。そんな標的を見つければ、リーグは楽しくなる。昔から読売がその標的。さらに、最近では鹿島と浦和。そして、マリノスから移籍していった選手にも絶対に活躍させてはいけない。
5 基本は身びいき
代表選手の中でもマリノスの選手は特にひいきして応援する。普段は持ってこなくても、海外に日本代表を応援に行くときはマリノスの応援グッズをたくさん身に付ける。昨シーズンまでライバルクラブの選手だったとしても、マリノスの選手になれば、昔から応援していたかのように熱烈に応援するのだ。
6 嬉しい勝ちは快勝だけではない
3-0で勝てば、それは嬉しい。でも、そんなことは年に何回もあるわけじゃない。ならば嬉しい勝ちをもっと作ろう。例えば、相手主力選手の自殺点。その日から、その自殺点した選手はマリノスの味方だ。もっと嬉しいのは「存在しないはずのPK」による決勝点。つまり、儲けモノの誤審。
7 嬉しい勝ちと悔しい負けは覚えておく
「10年前の武田のゴールは絶対にオフサイドだ!」とか「ディアスのアウトサイドで放ったあのシュートが市原を粉砕した」とか、語りぐさになるようなプレーは覚えておく。そして、その因縁をネタに、勝たなければならない理由や、絶対に有利な理由を勝手にでっち上げるのだ。
こんなことを繰り返していれば、スタジアムは楽しいことだらけ。
きっと週末はマリノスから離れることはできなくなる。