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Spain 2004
2004/9/18・19…Madrid→Valencia→Madrid

1ヶ月前の国立でバレンシアの試合を初めて観戦し、その時の内容が(調整段階ということもあるが)あまりにも酷かったので、日程が合えば是非訪れてホームで本来の姿を見なければという思いでいた。

リーガの日程は知ってのとおり1週間前くらいに確定するのだが、今回も同様で出発の数日前に「9/18(土)22:00〜バレンシアvsレアル・ソシエダ」と確認していた。もともと観戦を予定していた「9/19(日)19:30〜アトレティコvsバルセロナ」とは予想通り日程が重ならないことも確認。(マドリー滞在は確定していたため)行きは電車で、帰りは夜行バスにすれば翌日の観戦に問題なく、しかも同日正午からの2部Bのマドリーダービーも観戦可能になるので、この交通手段で到着翌日(出発前日)に現地で切符を購入することに。

朝7時過ぎのマドリーは、まだ夜が明けてないため夜中のようだし、気温も15度以下と肌寒い。(昼は30度くらいか)あのテロがあったせいなのか、アトーチャ駅の遠距離列車の入口は飛行機と同じように手荷物検査を通らなければならない。予定通りアトーチャを8時発の特急「Alaris」に乗車。禁煙車は満席だったため、2等席の喫煙車を買っていたが、あまりタバコを吸っている人はいないようだ。7割くらいの乗車率で、座り心地も思ったより良いし、速度も新幹線並みで快適だ。窓から見る景色は、まさしく世界の車窓からって感じで大平原あり、霧中ありと・・・。途中駅のアルバセテ(ここにも1部所属のチームがある)からは、ほぼ満席状態になってしまった。

マドリーを出発して3時間半でバレンシア北駅に到着。地中海に面している街だけあってマドリーより湿気があるように感じるが、今の日本に比べれば大したことはない。ただ昼だけあってやっぱり気温は高い。
まずは駅からちょっと歩いてインフォメーションに向かい、地図をもらう。ついでにメスタージャがどこかも確認する。せっかくスペイン語で聞いたのに、英語で答えてくれる姉ちゃん。意外と街の中心地から近いとうか、歩いても行けそうな距離だ。ちなみに地下鉄を利用すると、国鉄の北駅から3駅で、ほんと街の中にあるスタジアムだ。結局、暑い中ではあったが、歩いて行ってみることにした。

スタジアムに着くと、チケット売り場(タキージャ)も開いており、何人かが購入している。前日のビセンテカルデロンでは、長蛇の列で3時間かけて購入したが、今回はそんな心配はなさそうだ。(まぁ対戦カード次第だと思うが)試合まで10時間近くあるっていうのに既にダフ屋もいる。オフィシャルショップが近くにあると聞いていたが見当たらず、警備員らしき人に聞いても知らないと言われてしまった。とりあえず、スタジアムを一回りした後、チケットを購入した。1階席は完売(ソシオへの割当て?)で、バックスタンドとゴール裏の上段のみが販売されていので、バックスタンド上段(17ユーロ)を買ってスタジアムを後にした。(この時、スタジアム近くにあると聞いた名物おじさん「マノロさん」のレストランに立ち寄ればと後悔・・・)

その後は、市内中心地を適当に見て周り、旧市街地?のビーチ近くで念願のパエージャを食べお腹の方は大満足。海側の席だと地中海を見ながらの食事であったが、人気の店なのか混雑していためそれはできず。途中、ふと地図を眺めていたところ、偶然にも今年昇格したレバンテ(バレンシア第2のチーム)のスタジアムの場所を発見。もっと郊外にあると思っていたら、実はメスタージャの最寄り駅から2駅という近さにびっくり。試合まで絶対行かねばというところは特になかったので早速向かうことにした。スタジアムの周辺は住宅地で、どちらかというとマンションが多く、道路が工事中のところがあるなどニュータウンのようだ。が、スタジアム自体は、外から見た印象では、そんなに新しくもなく、メスタージャに比べればかなり小さいものだ。近くでバレーボールを楽しんでいた団体がいた以外は特に人気はなく、店も見当たらない。オフィシャルショップでもあれば、イアン・ハートのグッズでも買おうかなと思ったが、それも叶わず。駅に戻る途中、街や駅の写真を撮っていると、近くを歩いていた少年に「こんなとこの写真撮ってどうるすんだ」って感じで笑われてしまった。結局、この少年と同じに電車に乗り、同じ駅で降りたわけだが・・・

一度、街の中心地まで戻り、たまたま見つけたバレンシアのオフィシャルショップにも立ち寄る。その後は、バレンシア名物?のオルチャタを飲んで喉を潤す。微妙な甘い味だが、冷たくて白いお汁粉って感じか。ファルトンという棒状のパンを浸して食べるのが地元の人の食べ方らしい。