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Praha 2004
2004/10/10

昨日一度は行こうとした、プラハ市内のもう一つのスタジアムを見に行った。まずかなり長い坂の上で見つけたのは、スタジアムと呼ぶにはあまりにもバカでっかい建築物。入り口にはスパルタ・プラハのクラブハウスがあり、練習グランドが並んでいる。綺麗な天然芝と人工芝、合わせて8面。なるほどクラブの練習場か。それにしても周りを囲んでいるスタンドは何だろう、元は競馬場か?

近くにいたチーム関係者らしき人に聞いてみたら、元々は「スパルタ・キアード」だったとの事。友人がネットで調べてくれた記事によると、社会主義時代に国民の体操の祭典として行われてたらしい。スタンドは22万人も収容とのこと。詳しくは以下参照

クラブハウスでコーヒーを飲んでいると、ユースの試合が始まった。どうやらスパルタ・プラハとスラヴィア・プラハのユース版ダービーマッチである。審判もちゃんとユニフォームを着ているから、公式試合なのかもしれない。力は圧倒的にスラヴィアが上で、何人かはかなり上手く将来のチェコ代表になるかもしれないな。5番なんか背格好がネドヴェドにそっくりだったから、勝手にネドヴェドと呼んで応援してた。見ていて感じたのはとにかく当たりが激しいということ。スキルは日本のユース年代も負けてなさそうだが、こんなにガツガツはやってないだろう。ライバルチームだからかもしれないが、普段からこれだけ激しいプレーをしているというのは新しい発見だった。海外のユースの試合なんて生で見る機会ないからね。

そしてスラヴィアの選手たちは得点を決めた時に、えらいこと喜んでいた。選手全員が重なり合っちゃって大げさな。。。もしかして何かのタイトルマッチだったのか。それにしては観客は選手の家族のみといった感じだけど。

さて、一方的な試合は前半2−0で終了。帰りの時間もあるから前半で見るのをやめて、隣にあるストラホフ・スタジアムを見に行った。これがまたおんぼろのスタジアムで、ゲートにスラヴィア・プラハと書いてある。中に入れるかな〜と思って、階段の扉を見たらカギがかかってない、しめしめ(笑)。

勝手にスタンドに入ってみると、グランドではどこかのチームが練習をしていた。スラヴィアのトップチームかもしれない。何も言われないのをいい事に、スタンド内で写真を取りまくる。芝生とスタンドの椅子は整備されてきれいだったが、コンリートの部分はかなり老築化していてぼろぼろだった。ここは陸上のトラックがあるから、試合観戦にはトヨタアリーナの方が見やすくて良いだろう。

街へ戻り、ホテル・エウロパというなにやら由緒あるらしいホテルのレストランで昼を食べて、プラハを後にした。ドイツに向かう列車はプラハを出てから、しばらく川沿いを走っていたが、その景色があまりにも綺麗でず〜っと外を眺めていた。釣りを楽しんでいる人もいた。最後にこんな素晴らしい風景が見られるとは考えてもいなかった。


スパルタ・プラハのクラブハウス クラブ内のおしゃれなカフェ スパルタキアードのスタンドはぼろぼろ
ユース版、ダービーマッチ ストラホフ・スタジアム 勝手に入って撮影
芝生と椅子はきれい 「世界の車窓から」