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Dortmund 2004
2004/10/23 Borussia Dortmund - Hamburger SV (Westfalen stadion)

出張日程が延びたため23日は一日フリーとなり、どの試合を見に行こうかとスケジュールを確認した。メンヘングラウドバッハには行ってみたいが、少し遠いのと相手が先週観戦したハノーファー。ならば一度行って感動したヴェストファーレンヘ行きたいものだ。ふと対戦相手を見るとハンブルグ(以下HSV)だった。げげ、高原は見ないと宣言してこっちに来たのに。。。
でもネタ的には面白いかもと思って行くことにした。お気に入りのロシツキーもまた見たいしね〜。HSVは現在最下位で監督も交代とここが正念場。ただし新聞見たらハンドボールリーグの首位はHSVだった(笑)。

ドルトムント中央駅を降りて、いつものようにインフォメーションへ行き地図をもらう。経費削減なのか昔に比べて地図がせこい気がする。PCでプリントしたようなやつ。試合開始まで3時間以上あったが、町に見どころがなさそうなためスタジアムに行くことにした。

6年ぶりの訪問だがやっぱりスタジアムがカッコいい。外から見ているだけでワクワクと興奮してくる。来て良かった〜。1箇所チケット売り場らしき窓口を見つけたが、”インターネット予約”と書いてある。近くの人に、ここではネットで予約した人しか買えないの?と尋ねると、チケットあるから売ってくれると言う。ダフ屋には慎重に対応しないといけないから、色々質問するとどうやらHSVのファンクラブ割り当てのチケットが余ったらしい。でもって23ユーロの所20ユーロで売ってくれるとのこと。なんと割引で売ってくれるとは親切な。周りにいる人たちもその人から買った様子でこれなら安心でしょ。HSV側でも別にいいっす、高原ネタ拾えそうだし。

試合開始までだいぶ時間があるため周りの露店などを物色。「タカハラ〜!コンニチワ」などと声をかけられたりもする(笑)。「あ、コンニチワ」と返しておく。
腹が減ったので昼飯にサンドイッチを。ローストした分厚いハムを2枚も挟んだボリューム満点のものが2ユーロ。少し塩辛いけどウマい。ビールも欲しくなる。ドルトムントとHSVのファンは仲がいいのか、サポ同士で談笑する姿が目立つ。

ゲートが開いたので早いけど入ってみた。席は立ち見のすぐ後ろで思いっきりゴール裏だ。メイン、バックスタンド共に急傾斜で迫力がある。シャルケ(アレーナアウフ)も良かったが、ここの方が見やすいよなぁ、椅子はかなり汚いけど。

立見席の人たちが持っていた風船を見せてもらう。CASIOのあとにカタカナが書いてあり、カシオと読ませたい気持ちは痛いほど分かる。でもそれ違うんだなやっぱ。これ指差してタカハラ?とか言うやつもいて、それは残念ながら大ハズレです(笑)。いや〜面白いぞ。

試合開始時間になるとスタンドもほぼ埋まり最高の雰囲気。こんな満員のヴェストファーレンでプレーできるなんて羨ましいなぁ高原は。なお観衆は75000人だった。

ところでHSVのゴール裏にHermann Riegerなる初老の人物が現れてファンからサイン攻めにあっていた。後で本社のサッカー好きに聞いてみたら、彼は25年間HSVでトレーナーを務めて去年引退したそうだ。ということは83年のトヨタカップでは来日してたのかな?とにかく選手からもファンからもとても愛されて、クラブの象徴のような人物だったらしい。彼の姿を見つけたゴール裏のサポーターたちは彼を称える歌を歌い始める。素晴らしいシーンに出会えた。

試合はムペンザのゴールでHSV先制。高原がボールを持つと後ろの人は「ヘイ、タカ!行け!」のような事を言っていた。わりと受け入れられている様子。後半HSVの2点目が決まるとこちらのゴール裏はもうお祭り騒ぎだ。ホームのドルトムントはあまり良い所が無く、HSVが2−0で押し切ってしまった。

試合後は選手たちがゴール裏まで来てバンザイ三唱。さらにフェンスの所まで来てファンの一人ひとりとハイタッチして周り、まるで優勝したかのような興奮状態である。いくら監督交代直後の大事なゲームとはいえ、一回勝っただけでこんなに喜んでどうすんだよ〜(笑)。でもリーグ戦の1試合1試合をそれだけ真剣にやっているということで、結構羨ましくも感じた。


こんなに喜んでどうすんだよ興奮状態の動画(3MB)

スタジアム外観 ドルトムント・サポーター マフラー屋さん
分厚いハムサンド!ウマい こんな字ワープロで出てきません 記念撮影
サイン攻めにあうHermann Rieger コンドーム風船にサインねだるなよ スタンドは急傾斜
熱狂度ではドイツ1、2を争うホームのゴール裏 32番のレプリカもいた チケット