| malicia witness 2階の目線2005 | ||||||||||||||||
| J1リーグ 05-06シーズン 4月28日 川崎フロンターレ 等々力陸上競技場 試合後に吐き出すいつもの台詞。 「久保がいなきゃだめだ。ターゲットがいないもの。」 だが、頼みの久保は未だ復帰の目途が立たない。正直、今季は戦力として計算しない方がいいとさえ思っている。 それなのに、久保がいるときと同じサッカーをしている。坂田にハイボールを上げて競り勝てというのか。坂田を活かすなら、スペースに走らせるボールを出さなければならないことくらい、ど素人にもわかる。選手たちはそこにはいない久保の幻影を追っているのだろうか。それとも久保の復帰に備えているのだろうか。 試合後の話題は5/11のアウェイのACL山東戦に移る。タイトルに関係なくなったシーズン終盤、天皇杯の話題になるように。あるいは、浦和が降格すればそれでいいなどと言う。無理やり自分を納得させようとしている。よくない兆候だ。 トリコロールの「堅守」の看板には錆が浮きつつある。大橋からのクロスをフリーの安が外した直後のことだった。川崎のカウンターを呆気なく食らう。周囲から「オフサイドだろうが!」の声が飛ぶ。 「いや、副審から見えていないんだから仕方ない。」 確かにオフサイドかもしれないが、 「セルフジャッジする方が悪い。」 悪いのは横浜。予想通り選手交替なしで始まった後半直後、さらに失点。いつも後手に回る。なぜ後半最初から大島を投入しない。 とにかくようやく形になってきた。右からのフリーキックに大島が競り、那須が押し込む。 しかしこの後が続かない。畳み掛けられない。パスを迷ったところでコースができるわけではない。ディフェンスラインが横パス交換したところで無駄に時間が過ぎるだけ。2003年には徹底していたシンプルな球捌きがどうしてできない? どうして逆戻りするんだ? 試合終盤、川崎の「鹿島流」時間稼ぎとどっちもどっちのくだらない小競り合いが続く。大スランプに陥った2003年の松田に戻りつつある。何を勘違いしている。毎試合松田を前線に張らせていることがそもそも異常なのだ。 昨年までは結果が出ることで隠されていたトリコロールの弱さが垣間見える。ゴールではなく審判に向かう姿勢。過密日程と何ら関係はない。試合後にブーイングすると、すぐ下にいた男性が激昂した。しかし、勢い余って飲み物をこぼした男性はばつが悪そうに去っていった。本当は彼だってショックなのだ。 トリコロールは出口が見えない迷路に迷い込んだ。 今日のポイント ●明らかに流れを変えた大島。今日唯一の光明。 ●どうせ膠着しているならアデマールを使う手はなかったのか。 ●このままでは松田の退場は時間の問題。 今日の査定
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