| malicia witness 2階の目線2005 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| J1リーグ 05-06シーズン 8月27日 ガンバ大阪 万博競技場 再開後の磐田戦、川崎戦でいいところ無く連敗。もはやJ1優勝などといってはいられない状態。何とかきっかけをつかんで欲しい一心で大阪に乗り込む。 芝生席では普段関西では見ない顔も見かける。それだけみんな必死なのだ。 夏の万博と言えば、決まって何もしていなくても汗が出るようなうだる熱さになるのだが、この日は涼しい風が吹いていて拍子抜けするほど。これでは熱さでぐだぐだになる試合も期待できない。 試合前、携帯でスタメンを確認する。GK達也、MF河合、清水、熊林。怪我のせいもあるだろうが、流石にメンバーをいじってきたか。河合がDFに下がって清水がFWに上がれば普通に3-5-2なのだがこのメンバー登録だと4-5-1だ。本当にこのポジションでやるのか?坂田のワントップで機能するのか?まだ見ぬ組み合わせへの不安と期待が混じった状況で試合が始まる。 試合が始まってしばらくはマリノスのペース。河合はボランチというより守備的MFと言ったほうがふさわしいか。つなぎは無いものの堅実にボールを跳ね返す。跳ね返したボールを残りの中盤で拾って確実につなげていく。相手も前がかりになっているので効果的な裏への動きも混ざる。ボールの回り方はこの何戦と比べて明らかに良い。が、中央の高さが無いのでゴール前がどうしても手薄になってしまう。 膠着状態が続いた後、突如先制点が入る。 坂田が突っかけて倒される。マグロンがすばやくチップキックで再開。相手のDFがそろっていない。どフリーの坂田が決めてシュート。あっという間の出来事。決して流れで崩したわけではないが、リーグ戦で先制点を取ったのはいつ以来か。これで久々に主導権は取った。 しかしこの流れに想像もしなかったところから水を差される。水を差したのは西村主審。右サイドのクリーンなショルダーチャージ。しかし彼は笛を吹いた。FKを一度ははじきだしたもののこぼれだまを再び放り込まれて決められる。 後半大黒のファインゴールでひっくり返された後のガンバの選手交代。16番が交代か。そうか、大黒に替えて吉原を入れるのか。前線かき回されたらいやだなぁ。ところが、替わりに入ったのは4番の實好。試合前、盛んにMCが「Jリーグで唯一攻撃的なチーム」とはやしたてていたのは嘘だったのか。もう守備固めか。入ったばかりの實好は最初のワンプレーでファールを犯す。大橋のFKは大島にドンピシャ。流石この2人はセットで生きる。ありがとう實好。 相手の守備固めにならない交代で一気に盛り上がったのもつかの間のほんの一瞬のエアポケット。 ロスタイム、達也の不用意なスローイング。相手に奪われたところをマツが突っかけてイエローをもらう。相手のFK。いやな流れだ。だれもがFKを直接狙うと思ったのだろうか。フリーで放たれたヘディングは無情にも達也の頭を超えていく。 「4番を狙え!まだ追いつけるぞ!」声がむなしく響く。 相手との組み合わせもあるだろうが、この2試合より格段に内容は良くなった。それに今のマリノスにとってはナビスコの方が重要な試合。真価が問われるのは水曜日だ。 今日のポイント ●やり方さえはっきりすれば、きちんとサッカーができる。 ●お約束の采配間違えだったが勝ってしまうところがガンバの勢い。 ●積極守備の柱だ河合と清水。 ●指差し指示をしている間に 本来自分がいなければならないところにボールを入れられて 失点した代表主将。 ●決勝点より、1点目の飛び出しのミスが痛かった。 今日の査定
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