malicia witness 2階の目線2011
J1リーグ 11-12シーズン

7月23日 ヴィッセル神戸  日産スタジアム   (石井和裕)

怪我の回復が長引いているせいなのか、今日も俊輔の動きは鈍い。切り返しができず、守備で脚がでない。中盤の底で運動量も少なくプレーしている。

ある人が言った。
「俊輔が動きすぎると兵藤が混乱するんだ。」
まさに、そういう試合だった。常に前を向き、チームを掌握し、更にはゴラッソ。ゴール前で反転しての美しいゴール。
「兵藤!!!!」
「すげーぞ!」
スタジアムの絶叫は彼への賞賛。
試合後のお立ち台に登る兵藤に「引退後のフロント入りした姿を見た」という人も続出。そのいで立ち、話し方、まさに「気を遣い」の兵藤。

夏の闘いは、これで良いのだ。日本のフットボールは過去な夏の気候との闘い。華麗にボールを回す必要はない。ファンタジーよりも現実。大黒や千真がディフェンスラインとの駆け引きをし、隙を突いて裏にボールを送り込む。その繰り返しだ。オーガナイズされたチームが美しい瞬間、力強い瞬間を何度も魅せてくれる。この日のスタンドは寂しい入りでINAC神戸よりも入りが少かったが、首位の後押しをする手拍子の響きは大きい。なんといっても首位のクラブなのだ。

「この厳しい夏を乗り切れば、上でずっと闘えるぞ。」
「しかし、次も神戸とやるのか。」
「大宮、神戸、神戸、大宮、柏、神戸って、どんだけ嫌がらせな日程なんだか。」

日本が世界一になったとき、日本の頂点に立っていたのはトリコロール。日本が世界一になった年のチャンピオンはトリコロールでありたいではないか。今のクラブには、その資格がある。仲間達が一人一人、手にしているのは、金色の小さな紙吹雪。あのなでしこがワールドカップを手にした時に降っていた金の紙吹雪だ。この縁起物を懐に携え、私達は頂点を狙う。


今日のポイント

● あの状態ならば休ませた方が良い俊輔。
● 窮地を救い攻めで輝く小林。
● 今日も破れていた神戸のフラッグ。









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