malicia witness 2階の目線2011
J1リーグ 11-12シーズン

11月17日 名古屋グランパス  日産スタジアム   (石井和裕)

中沢不在。台風のような豪雨。そんな悪条件の中で23,000人ものファン・サポーターが日産スタジアムに集まった。だれもがチャンピオンズリーグ出場のための大切な試合だということを知っているからだ。名古屋との直接対決は、自力でチャンピオンズリーグに出場するために最後のチャンス。否が応でも、試合前から気合いが入る。

立ち上がりは上々。好機を創り出す。そして、再三再四、トリコロールを汚す発言を続けている田中隼磨は、ブーイングを受ける中で、何度もバックパスを繰り返す。
「あいつ、相変わらずだな。」
「あの田中なんとかっていうのをぶっ潰せ!」
「どっちの!?」
「どっちもだ!!」

しかし、誰が見ても、チームとしての完成度が高いのは名古屋だった。そして、それは縦にパスを送り出す勇気も味方選手を助ける精神も名古屋の選手が勝っていた。次第にゲームは劣勢になっていく。

さらには、木村監督は試合の流れとは無関係に予定通りの選手起用を考えていたようだ。80分を目処にしての森谷交代は、ミッドウイークに行なわれた栃木戦と同様。つまり、勝っていても劣勢であっても、選手交代のプランは変わらなかった。しばらくベンチからも外し、フラストレーションが溜まったクナンを、残り時間が僅かになって起用するのも、おそらく予定通りだろう。勝つ気が無かったといわれても仕方がない采配を、豪雨の中でスタジアムに訪れたファン・サポーターは、ただ眺めるしか無かった。チャントもコールも空回りにしかならなかったのだ。


今日のポイント

● 勝つ気が無いのなら、先に言ってくれ。









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