malicia witness 世界のサッカー風景

2006年8月30日 20時〜
Kリーグ FCソウル対浦項 (ソウル・ワールドカップ競技場)

ワールドカップ競技場へは地下鉄で行った。前回、代表戦で来たときは韓国の友人に全てアレンジしてもらったので、1人で行くのは今回が初めてだ。

地下鉄の駅を降りるともう目の前がスタジアムで迷うことはなかった。まずはスタジアム内にあるショッピング・モールへ行ってみる。フードコートがあり、アディダスなどのスポーツ店があり、普通のスーパーマーケットも入っているぞ。ここにいるとスタジアムに来ていることを忘れそうだ。イトーヨーカドーの中にいるみたい。サッカー観戦のついでに来る人より、このショッピングモールだけが目的で来ている人が多そう。

チケット売り場にてチケットを買うことにしたが、英語が通じるか不安。ちょうど同じ列にオランダのシャツを来た欧州系の人がいたから、「どうやって買うか分かる?」と聞いたら「おれもしらねえ」とそっけない返事・・・。友達にはなれそうにない感じだったので1人で買うことにした。

バックスタンドの指定席はWestのWと表記してあったので、Wをくださいと言ってみる。なんかハングルで言われたけど、よく分からないと答えたら、売る人も適当に席を決めてチケットを出してくれた。1枚15000ウォンなり。

座席の場所がよく分からないので、係の人にチケットを見せて案内してもらう。でもスタンドに入ると客席はガラガラで、別にバックスタンド内のどこに座っても関係ないことが判明した。自分の席はまわりに人が全然いなくて寂しいから前の方に移動してピッチ近くで観戦することにした。大きいスタジアムだけど、サッカー専用だから前の方でも見やすいよ。

ホームのFCソウルのユニフォームは赤黒の縦じまである。普通、海外での観戦はホームチームを応援すると決めているが、ユニフォームがACミラン風じゃ応援する気がしないや。それならアウェーの浦項サイドに行こうかな。と思ったら浦項のチームカラーも赤黒(横縞)だったよ。ならホームの応援でいいか。

アウェーゴール裏には浦項のサポーターはほとんどいない。20人くらい?ホームのソウルサポはゴール裏1階席の真ん中に固まっている。スタジアム全部で1万人入っているかなあ、平日夜の試合ならこの程度の観客なのだろう。

場内ではマッチデープログラムが無料で置かれていた。見てみると知っている選手が10番のパク・ジュヨンと5番のイ・ミンソンのみ。イ・ミンソンといえば、97年予選の国立で逆転ゴールを許した奴じゃないか。こんなところで会うとはなあ。ちくしょーあの時地獄に突き落とされた衝撃は忘れんぞ。

キックオフと同時にゴール裏で花火がドーンと上がった。花火は後半のキックオフにも上がり、得点の度に上がることも後に判明した。ハーフタイムにはサポーター10人がピッチに出てきて、マイクを持った人の先導でシュートゲームをしている。いろいろとアトラクションをして営業努力をしている様子が伺えた。がんばれKリーグ(笑)。

バックスタンドには子ども連れの姿も目立った。写真撮影をお願いした人のお子さんにマリーシアマフラーをあげたら大喜び。ずっとマフラー振り回してご機嫌だったよ、良かったね。

試合はFCソウルが3点取り、3−1で快勝した。なかなか両チームコンパクトなサッカーで楽しかったよ。あまり内容はJリーグと変わらない印象だった。3点目はPKだったのだけれど、ゴールが決まった直後に花火が上がったのでこれでゴール取り消しでPKやり直しになったら、すぐ次の花火が間に合わないんじゃないか?といらぬ心配までしてしまった。

後半足のつった選手がいたのだけど、プロ野球のピッチャー交代で使うようなクルマがピッチ上に入ってきた。これは長いことサッカー見ているけど初めてだなあ。芝生が痛まないのだろうか。

試合終了後、外ではゴール裏サポーター達が2〜30人づついくつかのグループに分かれ、応援コールをして盛り上がっていた。グッズショップでは日本から来た4人組の関西人が「めっちゃ安いわ〜」とTシャツなど買っていた。仕事で3週間くらい滞在しているそうだけど、ワイワイと楽しそうだったなー。

試合のハイライトはKリーグのホームページから見ることができた。
http://www.kleaguei.com/
PKっぽいシーンでは、ハングル語解説(なんとなく松木風だ)で
「ペナルティー!あー・・・、シュミレーション?あっはっは〜」
みたいなコメントが聞けて結構面白い。




スタジアム内のスーパー


マフラーで記念撮影


ホームゴール裏もこの程度


アウエーはこれだけ


関西弁の4人組


子供にプレゼント


5番は憎きイ・ミンソン


試合後のサポ集会
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