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ディープなサッカーマニアの話
山本浩アナウンサーフランス大会予選編 -2-

Yuichi Yamamotoが書き記したワールドカップフランス大会の山本アナ語録。
山本アナの日本代表に対する想い、人柄がにじみでてくるような拾い上げた言葉の数々を
その心中を察しながら読んでみてください。
ジ〜ン。
 

試合前の選手紹介の時に「国際的に戦える男、秋田。」君が代が流れている時に「いつもの顔のいつものイレブンです。」と訳が分からないことを言っていました。もし解説者が松本育夫さんがいたら、「トゥールーズに流れる君が代。私、じーんときました。」と言ってくれただろうに。そして、「声が届きます。何百万、何千万と・・・」という山本節が聞こえてきました。最高です。
 
 

声は届いています
はるか東の方から
何百万、何千万もの思いが
大きな塊になって聞こえてくるようです。
遠かった道のりでした
本当に遠かった道のりでした
日本の、世界の舞台に始めて登場するその相手は
アルゼンチン
世界が注目するカードです
このゲームの解説は松木安太郎さんです。
松木さん、ついに来ましたね



前半25分のアルゼンチンのFKの時、「あの距離で直接撃ってくるのは、勇気が必要。」と重い言葉が出る。1点取られた後、「日本の選手はこの1点で萎縮してはいけません。サッカーは90分の勝負です。」と日本に喝をいれるところはさすがだと思いました。

前半35分の「今度は女神は日本についていると思って、日本、行きましょう。」という川口のファインセーブの後の山本さんの1声。いいタイミングでした。 

ハーフタイムのとき、松木に「ロペスをいれろ」と言わせようとする。後半5分頃「目が離せません。」と当たり前のことを言う。後半15分、「ボールをキープしてくれる選手が欲しいのでは・・・」と松木にふって、同意を求めようとする。岡田采配に不満をだす。その後、「城、中山はポイントを作る選手じゃありません」といい、ロペスの必要性を訴える。 

後半20分の「あー。ロペスが呼ばれましたね」の「あー」には山本さんの安堵感が表われていました。その後の日本のCKのとき、山本さんはロペスに注目していて、「ロペスの尻をたたきました」と発言しCKにはあまり関心を寄せていないようでした。 

24分。バティのFK。「川口、決断力のあるプレーでした」と重みのある言葉が出る。 

36分。秋田のヘッド。「とびこんでくるぅー。あぁきぃたぁぁ。あーっ。あぁーっ。」さすがの山本さんもこの時はサポーターになっていました。しかし、すぐ我に返りました。 

ロスタイム。「日本は正確に、簡単に同点に追いつきたい。」と発言。それができるなら苦労しないよ。 

個人的総評 
・山口はサンパイオがいないと役に立たない。 
・山本さんは専門用語が出てくるとすぐに解説してくれる
 優しい人。 
・岡田采配に時々、不満を持つ。 
よって、そのとき次期代表監督に山本浩さんを推薦したい思いでした 。
 

ジャマイカ戦も最高でした。 
・岡田批判集 
 ウィットモア2点目の後 
 「やっと岡田監督・・・」
 その後立て続けに 
 「2点を取られてからでないと動けなかったのか」
 「この判断が遅くなかったか」
 試合終了後 
 「交代が遅かった。」
・山口にも批判の言葉 
イエローカードをもらった後 
「あそこでカードをもらう必要があるのでしょうか」
・長嶋茂雄状態 
 「小村と秋田がワイドに広がって・・・」

3戦すべての総評 
・「サンパイオあっての山口」という言葉を特に実感させられた。 
・チームは3流、しかし監督は1流という状況は有り得るが、
 監督3流なら、必ず、チームも3流。
 (例外:91,92年の日産) 
・伊東、小島などは楽しい?フランス旅行 
・山本さんはやっぱり代表監督へ 
 

そして、試合終了。 

ここで笛が鳴りました日本のワールドカップ初出場の体験は3敗 。 
1点をあげることは出来ましたが
勝ち点をあげることも勝ちをあげることにもつながりませんでした 。 
ジャマイカ初出場で1勝を挙げて勝ち点3日本はこのグループ勝ち点0の最下位 。 
世界で戦うということを日本の望みとして日本のサッカーの水準は世界で戦えるのかどうか
はじめて公平な場で自分たちの実力を試しにかかったこのフランスワールドカップ 。 
日本は3連敗でその戦いを終えました 。